大東学園高等学校 > 学校紹介 > 科目紹介 必修
国語力が全ての教科に通じることはいうまでもありません。その国語力をつけるために、国語総合では「語い力・漢字力」を土台に、「読解力」「考える力」「表現力・伝える力」をそれぞれ伸ばしていけるような工夫をしています。現代の作品から源氏物語のような古典作品まで、幅広いジャンルの作品に親しみながら、深く読みとり、考える授業を目指しています。
中学の時、社会は暗記科目と思っていた人もいると思いますが、大東では幅広い視点から、しっかりと考えることを大切にしています。
授業では新聞、TVニュースやビデオ教材なども取り入れ、様々な人の意見を参考にしながら、幅広く自分の意見をまとめ、発表するといったことにも取り組みます。
日常生活や社会現象を数学の学習を通じて学んでいきます。
また、一人ひとりの疑問を大切にし、「わかること」を追求します。特に一年生の授業では、週4時間のうち1時間が演習の時間です。教員が二人体制で、「少人数授業」や「チームティーチング」を行い、きめ細かく一人ひとりの理解度を高めていきます。
3年間の中で選択科目も含めて[化学][地学][生物][物理]の4分野を学びます。身近な生活を題材として理科を基礎からわかりやすく学習します。一年必修の化学基礎では、身の回りにある化学物質を確かめ、実験を通して化学反応の基本的な性質について学びます。二年では生物中心に、三年生では物理中心に学習します。
「自分の心とからだをみつめ、自分の持つ可能性に信頼をおき、活動ができるようにする」、「自己の感情・感覚をからだを使って表現できるようにする」「スポーツ文化を継承、発展させる力をつける」などを授業の目標にしています。一年で、マット運動、民舞(NEWソーラン)など、二年で陸上、サッカー、民舞(エイサー)、三年でバスケットボール、テニスに取り組みます。
実技、学習、鑑賞を授業の3つの柱として音楽を知り、楽しむことを目標にしています。さまざまなジャンルの音楽に触れ、音楽の楽しさ、素晴しさを学びます。さらに教科書以外にも独自の歌集を使い、色々な歌を歌います。
また、楽典や音楽史にもふれて、音楽に対する知識も深めます。
英語を通じてさまざまな国の文化や歴史を学び、視野を広げます。英語を学ぶときの基本となる「話す・聞く・読む・書く」を大切にしながら丁寧な授業を進めています。
英会話は少人数クラスで外国人の先生と日本人の先生による授業を行っています。また、希望者を対象に、ニュージーランドへの中期留学制度もあります。
今、私たちが住んでいる社会は「ものと情報」にあふれています。
そんな社会の中で私たちは何を選抜するか『賢い生活者』になる必要があります。家庭科では、その手助けとなるように自分や社会を見つめながら学び、知識を深めていきます。
情報社会の現状を知り、個人や組織が負うべき責任について学びながら、情報発信のソフトウェアを用いてコミュニケーションの手段を修得しつつ、各種法律を理解し、正しい態度で情報社会に関わる力を身につけます。そして今後も進歩し続ける技術を理解する基礎を学んでいきます。
将来を見据えて、J検定・ビジネス検定・表計算検定などの検定取得もサポートしています。
人はみな、自分らしく幸せに生きる権利があります。福祉コースでは「人を知り体験を通して共感し、行動に移せる人間になろう」を目標に、幼児・高齢者・障がいのある方との出会いを中心に福祉の学びを進めています。
また、いろいろな分野の方々をお招きして、お話を伺ったり、幅広い知識の習得に力を注いでいます。
(福祉は福祉コースのみの必修科目です。普通コースでは、二・三年の選択科目で受講することができます。)