大東学園高等学校 > 学校紹介 > 進路
もしあなたが、「5年後、10年後に、どんな人になっていたいですか?」そう質問されたらなんと答えますか?「私はこんな大人になっていたい」、「こんな職業についていたい」を考えることが大東学園の進路指導の基本です。社会人として社会の中で主体的に生きていく、そのための進路指導をめざしています。大学進学か、資格を取るための専門学校か、あるいは就職かなど、卒業後の進路はその中で具体的に見えてきます。大東学園ではそのために、いろいろな授業や体験の機会をたくさん用意しています。
普通コースの進路指導は、進学、就職のさらに先にある大きな未来も考えていきます。人は、一つの仕事をやり続けていくだけでなく、いくつもの仕事を経験してその中から「これだ!」と見つける場合もあります。
一年生の総合学習「未来を拓く」は、生徒がそれぞれの未来へ向かって、参加し体験する学習です。二、三年生では自分の将来にあった授業を選択します。また、進路ガイダンスや卒業生の話を聞く会などを通じて、生徒と先生がじっくりと話しあいながら進路を考えていく機会も設けています。
「福祉コース」での経験を生かした就職・進学はもちろん、それ以外の道へ進むことも可能です。進路指導は「普通コース」と同様に、一人ひとりとじっくり話し合い、卒業直後のことだけでなく、その先にある大きな、そして大切な未来も考えていきます。
さまざまな実習で体験したことが、着実に力になっていきます。そうした体験は、進路を切り拓く原動力になるとともに、大人として21世紀を生きていくうえでも役に立ちます。
大東学園では、生徒や保護者からの学習面への要求も受けとめ、よりよい学校づくりをめざしています。
今までも授業アンケートなどを行い、生徒たちの意見を参考にしてカリキュラムを改善したり、わかりやすい授業の工夫をしてきました。
これからも「学びたい」「わかりたい」「こんなことをしてみたい」という生徒たちの声を大切にして、授業や放課後講座を行っていきます。
目標を決めてがんばる。結果のわかる検定は、自分の努力をふりかえることができ、自信につながります。そうした自信のつみ重ねが、進路への挑戦にもむすびついていきます。
そのための、いろいろな検定試験に対する取り組みも応援します。大東の3年間でぜひ挑戦して下さい。
※上記の各種試験は、全て大東学園が試験会場になっています。普段通っている学校で、安心して受験できますよ。